こんにちは。ふくままです。
今回は、今話題のオイル、マカダミアナッツオイルについて気になるので調べてみました。先日、林修の今でしょ!講座でも取り上げられましたよね♪
実は結構前から気にはなっていたんですよね。
脂質やタンパク質、炭水化物、ミネラル、ビタミンがバランス良く含まれていて、食べてもお肌に直接塗っても効果が期待できる素晴らしいオイルらしいですよ!
そんな気になるマカダミアナッツオイルを簡単にわかりやすくまとめていきたいと思います。
マカダミアナッツオイルとは

マカダミアナッツオイルとはヤマモガシ科マカダミア属の種子からとり出されたオイルです。世界生産量のほとんどがオーストラリアとハワイが占めています。
マカダミアナッツといえば、マカダミアナッツチョコレート、、あれ、ほんと美味しいですよね♪
あのマカダミアナッツから絞り出したオイルがマカダミアナッツオイルです!
マカダミアナッツオイルの成分

飽和脂肪酸15%
- ラウリン酸0.1%
- ミリスチン酸0.6-1.6%
- ステアリン酸2-5.5%
- アラキジン酸1.5-3%
- パルミチン酸7-9.5%
- ベヘン酸0.3%未満
一価不飽和脂肪酸83%
- パルミトレイン酸55-67%…オメガ7系脂肪酸に属している。インスリンの分泌を促進する作用がある。(インスリンの分泌量低下によって起こる糖尿病を予防する効果があるといわれている)牛肉、鶏肉、豚肉、あん肝、うなぎ、卵黄などの食べ物に多く含まれるがナッツの中では唯一マカダミアに含まれる。
- オレイン酸55-67%…胃腸の調子を整え胃酸過多や胃潰瘍を防ぐ効果がある。
- イコセン酸2.5%未満
高飽和脂肪酸2%
- リノール酸1-3%(酸化しやすい成分。とても低いため酸化しにくい)
- リノレン酸0-2.4%
マカデミアナッツオイルには人の皮膚と同じ成分のパルミトレイン酸が50%以上!高濃度ですね!これは若い人の皮膚に多くあり、加齢とともにどんどん減少していくようです…。ぜひ摂取したいですね!
マカダミアナッツオイルの性質

色…無色~薄い黄色
匂い…ほんのりナッツのにおい
浸透力…非常に高い→パルミトレイン酸とオレイン酸を多く含んでいるため、人の肌に近い。そのためバニシングオイル、消えてなくなるオイルと言われるほど、肌に取り込まれるスピードが非常に高い。エステなどでもフェイシャルオイルとして利用されているそうです。
使用感…さらさら
価格…比較的リーズナブル、メーカーによってはやや高い
保存…酸化しやすいリノール酸の含有率がとても低いため、酸化しにくく長期間の保存が可能
抽出方法…低温圧搾法(コールドプレス)→原材料から油を抽出する際に、熱を加えずにゆっくりと60
マカダミアナッツオイルの効能

- 冷え性の改善
- 肌の修復を助ける(シワやたるみを防ぐ)
- 胃腸の働きを助ける(便秘解消)→マカダミアナッツオイルに含まれるオレイン酸は、胃腸の調子を整え胃酸過多や胃潰瘍を防ぐ効果がる。更に小腸で吸収されにくいので大腸まで届き、腸の働きを良くし便秘の予防にもなる。
- 動脈硬化、高血圧を予防(血液サラサラ)→悪玉コレステロールを減少させる働きがある
- ダイエット効果→
- 脳卒中や心臓病を予防→パルミトレイン酸は血管の栄養として血管内に入ることのできる珍しい脂肪酸。パルミトレイン酸が栄養となり、血管を太く丈夫にすることで脳卒中の原因となる、血管が細く痩せるのを防いでくれる。
ものすごい女性に良いオイルですね~♪ぜひ摂取したいですね!
マカダミアナッツオイルの摂取の仕方

マカダミアナッツオイルは、臭いのクセもなく、オイル特有のベタつきもないため肌なじみもよくサラサラのなので食べても肌に塗っても良しのオールマイティなオイルです♪個人差はあるのでパッチテストはしたほうが良いですが、敏感肌の方でもこのオイルなら大丈夫かもしれませんよ♪
簡単な方法だと、そのまま食べるのが1番ですね。例えば
- サラダにかける
- スープやお味噌汁にかけて食べる
- ヨーグルトにかける
- スムージーやジュースに入れる
- コーヒーに入れる
などなどなんでもOKです。
更にマカダミアナッツオイルは沸点が175度と高く、加熱調理にも適しています。炒めものなどお料理に使ったり、スコーンやクッキーなど焼き菓子に使ってもヘルシーに作れていいですね♪
あとはヘアケアにも使えるそうですよ~!傷んだ髪に少量使用して美髪に(*^^*)
こんなに使えるなんて、本当に優れたオイルだと思いませんか!?
まとめ

マカダミアナッツオイルには年齢とともに失われていくパルミトレイン酸が豊富で美肌にヘアケアにも使える。冷え性の改善や便秘解消、血液サラサラ効果もあり、身体の内側からも外側からも美しく健康に慣れる優れたオイルだった!
みなさんもマカダミアナッツオイルで身体の内側から外側までキレイに健康になりましょう♪