こんにちは。ふくままです。
子供ってわがままで、「我慢」することってとっても難しいですよね。うちの息子も我慢することがなかなか出来ないです。
では我慢出来る子がいいのでしょうか。どうして子供は我慢ができないのでしょうか。今回はそんな疑問を少しでも解消できるよう、我が家でも実践中の子育てを色々書いていこうと思います。
Contents
なぜ我慢ができないの?
そんなふうに思っているお母さんやお父さん、多いんではないでしょうか。私もその一人です。私のせいなのかな…と悩む方もいらっしゃるでしょう。
子供は我慢ができない生き物だということを頭に入れておこう
子供は本来、我慢ができません。だって脳もまだまだ未発達です。きっと、「我慢はなんで、しなくちゃいけないんだろう?」と我慢しなくてはいけない理由すらわからないんではないでしょうか?
3歳頃にもなればきちんとゆっくりなぜ我慢しなくてはいけないのか、話せば理解できるようになります。「だめ!」と理由も説明せずに頭ごなしに言っていませんか?
ちゃんと向き合って目を見て話そう
とても効果があるなぁと思ったのは、ちゃんと向き合ってお話をすること。向かい合ってでも良いですし、だっこした状態でもなんでもいいのですがきちんと話すことです。子供がなぜわがままになるのか。我慢ができないのか。理由の一つは、理解が出来ないのと、注目して欲しい、かまって欲しい、という理由があります。
なのできちんとお話をして、スキンシップを取りましょう。
スキンシップを取ることで[オキシトシン]が分泌
スキンシップを取ることで、幸せホルモン[オキシトシン」が分泌されて幸せな気持ちになるんです。
更にスキンシップを取ることで、脳の活性化に繋がり、賢い脳をつくることが出来るそうです!スキンシップがいかに大事かわかります。
愛情不足はわがままを生む
スーパーやデパートに行くと「あれ買って!」[これが欲しい!」とギャーギャー喚いたり、奇声を上げたり、大泣きしたり、床に伏せて泣いたり…って経験ありませんか?
うちはしょっちゅうです。こっちが泣きたいわ…と何度言ったことか…。ではなぜ、わがままを言って欲しがるんでしょうか?
やはりここでも「愛情不足」が問題のようです。我が家では下の子を生んでからというもの、ものすごく強烈なわがままが始まりました。
[chat face=”aroni-738302_1920-1-e1527944996140.jpg” name=”” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]どうやって解決するの?[/chat]やはりきちんと寄り添ってあげることじゃないでしょうか。私は2人育児にかまけて、上の子に今までどおり同じように接してあげれていなかったんです。可愛そうなことをしました。寂しかったでしょう。だからいろいろ買って欲しいとか、どこかに連れて行って欲しいだとか、わがままを言うんですよね。
我慢する心を育ててあげる
「我慢する」事が大事なのは、これからの「社会で生き抜くことが出来る子」に育つからです。
知っていましたか?子供の一生はほぼ12歳までの習慣で決まるそうですよ!!!12歳までに、色々な習慣を身に着けさせたいですよね。
まずは我慢する心を、親がきちんと育ててあげる、ということが大事だと私は思います。何でも与えすぎず、「じゃあお家で作ってみようよ!」など、親が促してあげることが大事です。
例えば、我が家でデパートに行ったときのことです。3歳の息子がキッチン雑貨のお店でアイスキャンディーを作るきっとを発見。ジュースなどを専用の容器に入れ、付属のスティックをさして冷凍庫で固めるというもの。海外のもののようで、カラフルで子供が好きそうなとても可愛いデザインでした。約600円。[ママ~~~!!!!これが欲しい~~~~!!!」と大声で言ってきましたが、この日は、すでに絵本を買ってあげていたので、(本はずっと読めるようなものをお金は惜しまず、たまに欲しがれば1回に1冊購入しています。)我慢して欲しいと思い、「お家にあるものを使ってママが作ってあげる!〇〇くんも手伝ってくれる???」というと、それまで不機嫌そうだった息子の表情がぱぁ~っと晴れて、「え?え?ママお家にあるもので作れるの?」と。笑顔に。[一緒に美味しく作れる方法、発見しようよ!」というと上機嫌に♪
このあと、我慢できて偉かったねと褒めてあげると、とても誇らしげでした。これが大事なんです。
このように、いろいろな発見も出来る上に、なければないで、工夫する力に変わります。
ぜひお試しを。アイディアは親がまず、言ってみて子供にもどんどん出させましょう!きっと社会で生き抜く力の一つになることでしょう。
良い我慢
良い我慢とは、先程も述べたように、我慢させる力を身につけるように親がサポートするということ。頭ごなしに「だめ!!!」ではなく、なぜだめなのか、本当に必要なものなのか。この先、これを与えてどうなるのか、と、先のことまで考えてから与えるようにしましょう。そしてきちんと説明しましょう。子供だってちゃんと話せば分かってくれるんです。
そして我慢ができたら、[我慢できて偉いね」と、褒めてあげましょう。
1番大切なことだと思います。
悪い我慢
悪い我慢とは頭ごなしに脅すように叱り、怯えさせ、ぐっと心の中で我慢させてしまうこと。子供は我慢ができない生き物なのに、聞き分けの良すぎる子は要注意です。
我慢のしすぎが続くと大きくなった時や、大人になった時の反動が思わぬところで出てきます。よく聞きませんか?おとなしくていい子だったっていう人ほどおとなになって事件など起こしているのを。
1番してはいけないこと。ひどく叱ることによって怯えさせること。萎縮し、親がいないと何も出来ない子になってしまうし、いつか我慢が爆発してしまう時が来てしまうからです。子供に萎縮させるようなことは決してしてはいけません。
もちろん、とても悪いことをした時にお父さんがガツンと叱るのは良いと思います。なかなかボーダーラインは難しいですが、私もとても考え悩みながら子育てしています。
母親が太陽でいればいい
何度も色んな所で書きますが、
母親=太陽だということを忘れてはいけません。太陽のごとくキラキラいつも明るく笑顔でいれば、その家庭には必ず笑顔あふれる良い家庭になるでしょう。
いつも笑顔でいるなんて簡単なことではありません。でも!努力してほしいです。世の中の子供が元気で明るくて笑顔のあふれる子になってほしいです。
そのためにはお母さん、笑顔でいましょう♪
知ってました?笑いジワってよく言いますが、しかめっ面のほうが深く多いシワなんだそうですよ~。同じシワ増やすなら、笑いジワを増やしましょうよ♪
悩みの多い子育てですが、みなさんが少しでも笑顔で子育てできるようにこれからも発信していきます。
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